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症例集

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  • 根管治療

【根管治療】マイクロスコープを用いた根管治療

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レントゲン写真で、右下の第二大臼歯の「遠心根(奥側の根)」に黒い影が確認されました。これは、根の先に炎症や感染が起きているサインである可能性があります。
  • 右下の第二大臼歯のレントゲンで、歯の根の先に黒い影(感染や炎症のサイン)が確認されました。
    実際に根管内(歯の根の中)を開けてみると、想像以上に感染が広がっている状態でした。

  • 感染を取り除くために、まず根管治療(歯の根の中を清掃・消毒する治療)を行い、丁寧に根の中をきれいにしました。
    このような場合、感染部分をしっかりと取り除かなければ、再び痛みや腫れが出てしまう恐れがあります。
    そこで、特殊な器具と洗浄液を使って丁寧に根の中を清掃・消毒し、感染源を徹底的に除去しました。

  • その後、しっかりと密封して再感染を防ぎ、土台(コア)を築いて歯を補強しました。
    このような治療を行うことで、ご自身の歯をできるだけ長く使っていただける状態に整えています。

  • 根管治療後、定期的に経過観察を行っています。
    こちらは治療後のデンタル写真です。

    根の先に見られた黒い影(炎症のサイン)は消失し、周囲の骨の回復も確認できています。
    痛みや腫れといった症状もなく、経過は非常に良好です。

    今後も、しっかりとメンテナンスを続けながら、歯を長く保てるようサポートしていきます。

担当医

米今一晃

主訴

右下奥歯噛むと痛い

診断名/主な症状

右下第二大臼歯根尖性歯周炎

 

治療内容

根管治療

治療期間

約1か月

※状態により回数は増減します。

通院回数

約3回

※状態により回数は増減します。

費用

約143.000円

※土台の料金までになります。かぶせ物代が追加でかかります。

リスク・副作用

病変の再発、歯根破折